前回、エクセルの活用には3段階あり
エクセルを販売促進に活用する人たちは、
エクセルを「仮説」づくりのツールとして
使っています。
今回は、その例を紹介します。
下の表とグラフは、
月末の主力商品の売上推移です。
この表とグラフをどのように読みますか?
そして、
どのような仮説を立て販促プランを作りますか?
ただ単に表、グラフを見ると
「1080円の商品は売れないので
来年はカット」という見方をします。
ある政治家が、業界や現場を知らない故に
「2位ではダメですか?」と言ったのと同じです。
現場を知らない人は、
高単価商品は売れ残るとロスが大きくなるので
上記のような見方をしてしまいます。
販促プランを作るのに必要なことは、
お客様にフォーカスすることです。
つまり、お客様は何を望むかを
中心に考え販促プランを立てます。
この商品の現場を知っている人は、
「1080円の商品が直ぐに売れたけど、
品数が足りず販売ロスを出してしまった」
という見方をして
来月は1080円の品を5割増しで仕入れようと
販促プランを立てます。
このように「なぜ売れたのか」「なぜ売れなかったのか」
という観点でデータを活かし次の戦略を立てることが
情報を活かすということです。
仮説と実績を照らし合わせ
「仮説」→「検証」→「仮説」→「検証」を
繰り返して売上金額を増やします。
企業の盛衰は道具を活用する人間の差です。
エクセルを使い販売データの数字を視覚化することで
仮説作成の手助けと経営者はじめ関係者との
コミュニケーションを円滑にし
業績アップへつなげていきます。
次回は売上業績アップの考え方を紹介します。
